札幌で北海道冠の博物館めぐり

10月13日(日)  200日目

 

 今日は博物館3館です。北海道開拓の村、北海道博物館、北海道立埋蔵文化財センター。けっこう早足で周っても3館巡ると日が暮れちゃった。開拓の村で3時間、博物館で2時間、埋文センターで2時間(縄文工房込み)の滞在でした。そして今夜は恵庭泊です。札幌からだと当別か恵庭しかないので。久々にガストで夕食をとって、3日ぶりの恵庭温泉フォーレへ。連休なので混雑は覚悟してたけどババ混みです、休日はゆっくりできませんね。道の駅・花ロードえにわで2度目のお休みです。車中泊組は数え切れず、エンジン掛けっぱなしの奴とか多いぞ、まったく。まあ現在気温7℃なんで分からんでもないが。それにしても博物館しか行ってないのに11km歩いてるぞ。

北海道開拓の村へ

明治から昭和の建築を移築復元や再現しています

金カムのロケ地でもあります

以下、写真とマップを照合してね(キャプション書くのもメンドくなったw)

建築がいっぱいです

馬車が走ってたり、

建物の内部も渋かったり、

展示もいろいろあったり、

ジオラマもあったりね

オープン時に来たときよりも楽しんだ

とにかく広いので、

ホントに歩きますよ

この辺りを往復して終える観光客は多いけど。

ちょっと色づいてた

次は北海道博物館です

マンモスとナウマン象がお出迎え

北海道をダイジェストで知ることができます

北海道で一番古い土器

なかなかスタイリッシュな展示も多い

土偶も並んでます(レプリカ多いが)

嫁さんは「ハッチポッチステーション土偶」と呼んだ

熊を彫ったスプーン、これミュージアムグッズにすればいいのに。

松浦武四郎先生の紀行本とか、

永倉新八先生のチョッキと木刀とかもあった

蝦夷地の産物コレクション

アイヌが和人と交易したもの

アイヌ関連には大きく展示スペースが割かれてて、

やっぱ北海道はアイヌと切り離せないですね

子どもたちは音楽から親しむのがいいでしょう

こういう絵物は好きです

イオマンテも再現してたり、

展示スペースあればチセも定番ですね。

「北海道らしさ」の展示は、

馬です

鰊です

熊です

いろいろです

ジオラマもリアル

あとは暮らしの資料展示とか、

生き物の資料展示

ここに居たか

エゾシカはフツーに近くに居ます

千歳空港から北海道に入るなら最初に行くべき博物館としてお薦め

3館目は北海道立埋蔵文化財センター

welcome!

お、ハンズオン的なものが並んどるぞ。

無料で縄文工房だ、太っ腹だ。やってみよう。

嫁さんは土器の砂絵

わたくし、土面を作成しました。

意外と工房で時間掛かった。展示を観なくちゃ。

小ぢんまり充実系の展示

土器コレクション

ちっちゃいキャラがもれなく付いてます

それも一人ひとり名前付きでw

長すぎでしょ

なんじゃこりゃ

石器コレクション

翡翠コレクション

これはキウス遺跡から、ホントに土偶か?

土偶の一部なのか土面なのか

ママチ遺跡の土面は、ここのが実物です(北海道博物館と千歳市埋文センターのはレプリカ)。

今日は3館とも面白かったぞ