9月28日(土) 185日目
猿払村に入って猿払村道エサヌカ線を走ります。真っ直ぐです。地平線が見えます。道の駅さるふつ公園で休憩してから、いよいよ北の果て宗谷岬に向かいましょう、「宗谷岬」を歌いながら。さすがに北の果ては観光客が多い。そして全てのものに「日本最北端の」という冠が付きます。昔とあまり変わりませんが、お店は減った感があります。あと「宗谷岬」が流れていない!昔は岬全体に響く大音量でエンドレスに流れてたのに。歌を覚えてさせられて帰ったのに。でも今回、歌詞を間違えて覚えていたことが発覚しました。「遥か沖ゆく外国船の汽笛も嬉し」と覚えてましたが、正しくは「煙も嬉し」でした。次から正しく歌おう。
稚内に向かいます。国道ではなく、牛好きの嫁さんのために宗谷丘陵を通ります。宗谷ふれあい公園に立ち寄って稚内に到着、さあどうする?利尻・礼文。たぶん利尻山には登らないし、この先の天気は崩れ気味の予報です。今から島の宿を予約するのも無理だし何泊するかも分からんし。もうクルマで行くか、って結構フェリーの車両航行も高いしなぁ。そもそも乗れるのかね。電話してフェリーが空いてたら島に渡ることにするかな。、、、、、、空いてましたw。じゃあ鴛泊行き最終フェリーで利尻島に。鴛泊港に到着すると真っ暗です。お店も開いてません。とりあえずは利尻富士温泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、加温・循環・塩素消毒あり、500円、靴箱、脱衣カゴ(貴重品ロッカーあり)、ボディソープ・リンスインシャンプー備付け、ドライヤーあり、休憩室あり、Wi-Fiあり。微黄緑透明のツルツル湯、ややナトリウム味で無臭。露天風呂がぬる湯で、薄暗さに湯気が漂ってて良い雰囲気です。風呂上がりの夕食もまたまたセコマ飯になりました。
鴛泊フェリーターミナルの近くにある駐車場でお休みです。地元の駐車場なのかどうかよく分かんないけど、明日早起きで出ていきましょう。当然ボッチ泊です。