津軽半島ぐるり

11月2日(土)  220日目

 

 道の駅周辺を朝散歩してから出発、今日は津軽半島を周ろうと思います。まずは高野崎へ。海がキレイで、ついつい磯の生き物を観察してしまいます。道の駅・いまべつに寄ってから大平山元遺跡へ。展示施設む〜もん館に入館したのですが、小ぢんまりと言うよりも、「これ通路じゃないの?」って展示室でした。う〜ん、これで300円はなぁ、って感じです。今別町に戻って湧水を汲んでから龍飛岬に向かいます。

外ヶ浜町は平舘でお目覚めです

海岸に出ると下北半島が見えます、近いなぁ。

横には平舘灯台

1903年に採用されたダイヤホーン式霧笛がオブジェとして置かれてます

説明板

高野崎への途中に赤岩ってのがありました

うん、赤いぞ。ベンガラの原料ですね。

ここで縄文とリンクするとは

高野崎に来ました

磯がかなり先まで伸びてます

柱状節理もなかなか見事

高野埼灯台の右手を下りると、

磯に渡る太鼓橋があります。

火成岩の造形もよし

我が物顔のウミネコもよし

とても風光明媚です

磯がまたキレイで、

暫く生き物観察してました

大平山元遺跡のむ〜もん館へ

手作り感あるぞ

でも展示はちょっとショボい

旧石器時代末〜縄文初期の遺跡なので、

我々にフィットしなかっただけかも。

ちなみに「おおだいやまもと」と読みます

いつ縄文時代が始まったんだ?って手掛かりになる遺跡なんですが、

派手さはないです。

縄文って派手なのか?とは訊かないでね

今別町で湧水を汲んで水代を節約です

 さすがに「ごらんあれが龍飛岬、北のはずれ」です、石川さゆりさんの歌声とともに観光客がたくさんやって来ます。道の駅・みんまやに寄って、北のはずれから外れていきます。途中で七つ滝を見かけたのでお立ち寄り。

龍飛岬郵便局には龍のオブジェ

龍飛岬の先っぽへは岩に阻まれた、左にチラッと見えるロープを登れば行けそうだが。

まあ無理はすまい、ここも溶岩ですね。

お馴染みの階段国道、こっちは下側。

こっちは上側です

龍飛埼灯台へ

説明板

太陽は雲の中

龍飛岬の先っぽが見える、釣り人はどこにでも行くなぁ。

途中の眺瞰台からの景色

こっちの紅葉は鮮やかではないな

国道339号沿いの七ツ滝

たぶん7段あります

 道の駅・こどまりは3連休後から冬季休業です。カレイの水槽があって餌やりすると平べったい身体で水面にジャンプしてくるので面白い。小泊ダム、山王坊遺跡(日吉神社)と寄り道して、道の駅・十三湖高原へ。ここでしじみラーメンでも食おうとしてたのですが、もう食堂を閉めちゃってます。つがる市まで出ましょう。イオンモールつがる柏で夕食、お隣りのTSUTAYAでようやく米津さんの通常盤CDを購入です。この旅6枚目のCD、実は一昨日にブックオフで5枚購入してます(ムーンライダーズソウルフラワーユニオン、プリンス×2、ビリーアイリッシュ)。あ、Perfumeの新作も出てる、けど通常盤しかない、彼女らのは初回限定版しか買わんのです。お風呂は、あづましの里温泉いい湯だな、ナトリウム-塩化物泉、加水・掛け流し・塩素消毒なし、480円(愛され湯っこ本で280円)、靴箱・脱衣カゴ(貴重品ロッカーあり)、アメニティ備付け無し、ドライヤーあり、食事処なし、休憩所あり、Wi-Fiあり。黄褐色透明のツルツル湯、弱モール臭強塩味。サウナあるんだけどね、温泉と水風呂の交互浴が気持ちいいのです。シャワーも温泉で、いい湯だな。

中泊の小泊

カレイに餌やりすると口をパクパクさせて寄ってきます

小泊ダムへ

堤頂長121mと短め

ダム湖は遊仙湖

下流側は公園です

日吉神社に行ったら宗教遺跡でした

入口に祀られてるお地蔵さん

名前からして当然山王鳥居なのですが笠木が付け足されてるぞ

誰も居なくて静寂そのもの

鬱蒼とした森は暗いので、

奥まで行かずに戻りました。

道の駅・十三湖高原の建物はウシさん

展望台からはチラリと十三湖が見えます

滑り台は閉鎖だけど、滑ったら昇ってくるの絶対しんどい

イオンモールつがる柏へ

なんと、つがる市立図書館が併設です。

夕食はカキフライおひつご飯、お茶漬けにできる。

お風呂への途中で木造駅のしゃこちゃんに逢います

列車の発着で眼が光るらしい

お風呂は、あずましの里温泉いい湯だな。iPadで撮ったらブレた。

 道の駅・もりたでお休みです。車中泊組6台、全国的に雨みたいですが青森には届かず。割と暖かい夜です。