4月28日(日) 111日目
暑い。でも良い天気。湧水を沸かして朝食です、うん、紅茶がまろやかで美味い。昨夜は誰も居なかった道の駅に次々とクルマがやってきます。我々は出発しましょう。下田郷資料館、「山椒は小粒でピリリと辛い」な資料館です。広がる田んぼの向こうに集落、そのまた向こうに山の連なる風景を眺めながら、加茂七谷温泉にマンホールカードを貰いに行きます。迷ったけど朝風呂はパス。下条川ダムがここから10km超くらいです。ところがナビ香がルートに冬季通行止めがあって迂回路で1時間かかると言います。この暑さはもう夏だぜ、と解除を期待してトライしますが、、、通行止めでした。諦めません、きっと町から入る道があるはず。Googleマップで道を探して無事到着です。結構クルマが停まってます、ダムなのにひっきりなしにクルマが来ると思ったらヘラブナを釣りに来てるのですね。ここで笹団子をおやつに、湧水で日本茶を淹れてまったりです。
今日は早々と14時くらいに、飯・風呂・寝るの飯以外を決めました。今日の最終目的地が決まったので、ルート上でどこに行こうか探るのですが、うーん、これと言って無いですねぇ。道の駅でも巡っちゃいましょうか、混雑してるだろうけど。道の駅・たがみ、新しめの道の駅で初訪問です。敷地が広いので混雑感は無し。大型テントで休憩してたら、テント内を風が吹き抜けて涼しく、まったりです。道の駅・庭園の里 保内、植木の町らしく、ここはガーデニングする人とかは楽しいんだろうけど我々にはイマイチです。道の駅・燕三条地場産センターで金物を(桁が違うので買わないけど)吟味します。いやぁ、ぐい呑みとかビアカップとか並んでて(桁が違うので買わないけど)目移りしますね。ちなみに燕三条市なんて言うのは存在しません。燕市と三条市です。まあ色々と因縁があるようで、上越新幹線駅は燕三条、北陸道インターは三条燕です。夕食は庶民の味方サイゼリアで済ませて、お風呂は長崎温泉てまりの湯、単純硫黄冷鉱泉、加温、循環、塩素消毒あり、300円(17時から)、靴ロッカー、脱衣ロッカー、ボディソープ・シャンプー・コンディショナー備付け、ドライヤーあり、食事処あり、休憩所あり、Wi-Fiあり。激混みで洗い場待ち、お子様多し。キャンプサイトがあって、ここのお風呂チケット付きだからでしょう。サウナ6名定員なのだが、お子様が4人も入ってたぞw。お湯は何の硫黄臭もなくカルキ臭がきつい。300円というコスパだけのお風呂ですが、そのコスパは群を抜いてますね。
そのまま道の駅・国上でお休みです。広大な駐車場には車中泊組が70台ほど、さすがにGWですね〜。