日本一危険な神社?

10月21日(月)  208日目

 

 良い天気になりました。太田神社に行きましょう。まずは海辺の拝殿から、そして本殿に向けて出発です。急坂をロープを手掛かりに登っていきます。高所恐怖症には参詣できないとのことでしたが、やっぱ最後の7m崖の鎖場でダメでした。トライしたけど鎖がグラグラ揺れるもん、リタイアです。登りは大変でしたが、下りはロープを使ってレスキュー降りをすると意外と速く下りられます。往復で2時間でした。

せたな町は旧大成町でお目覚めです

道の駅トイレに貼ってた町の宣伝ポスター、笑ろた。

まずは太田神社の拝殿へ

神社にご無沙汰なので狛犬さんも久しぶり

年の若い狛犬さんです

こっちの説明板は太田山神社になってる

天気が良いので海もキレイ

拝殿は海辺に建ってます

さて、こっちの山のどこかに本殿が、、、

ありました、○印のとこが本殿です。

よ〜く見ると鳥居が並んでます

ここから登ります。社号碑は太田山神社だけど太田神社が正しいらしい。

説明板。出た!武四郎さん、ホントこの人すごいな。

狛犬さんフェイスレス、子持ちです。

狛犬さんほぼフェイスレス、鞠持ちです。

いきなりの急階段ロープ付き

ここを登り切るだけでしんどいよ

ロープ無いと登れません、軍手は必須。

梯子はね、90°ってことです。

途中にあった石仏

女人堂まで来た、ここからが本番。

落石にも厳重注意

まだ先は長そうだ

ようやく本殿に近づいた

おお絶景!向こうに奥尻島が見える

で、振り向いたらこれ。

この鎖を登るの〜?

トライしたけど揺れて怖い、たぶん上がると下りられないのでチキンになりました。

周りは完全に崖

下に見えるのが、さっき参詣した拝殿。

北海道最西端の尾花岬も見えるね

怖かったことは忘れて下りていきましょう

ロープをつたってレスキュー下りが楽です

女人堂まで下りてきました

キタコブシです、種子はハート形。

ここまで下りればもうすぐです

階段急降下があったんだった、、、

 海沿いを再び北上、北海道最西端の尾花岬を眺めて、せたな町から今金町へ出て美利河ダムへ。遂に嫁さんが天端往復を諦めて途中で引き返してきました。なんせ往復3kmですので。今日は結構運動したので昼風呂にしましょう。八雲町で見つけた和の湯、ナトリウム-塩化物泉、完全掛け流し、500円、靴箱、脱衣棚(貴重品ロッカーあり)、アメニティ備付け無し、ドライヤーあり、食事処なし、休憩場所あり、Wi-Fiなし。淡黄緑半透明のややツルキシ湯、金気臭に金気含み塩味。大当たりです、飲泉可能なドバドバ掛け流しが洗い場に流れ込んできます。成分濃いので長湯でちょっとフラつきますが。平日15時なのに地元客多し。まったりと昼風呂を堪能すると夕方になりました。森町まで南下して夕食です。ラーメン次郎長(写真忘れ)、餃子が美味しいし、ラーメンもチャーシューがイケてます。

尾花岬方面を北側から、これで最西端に行ったことにしよう。

道道740号は良い海岸美です

今金町に入りました

美利河ダムへ。重力式コンクリートダムと思ったら、

遥か先がロックフィルの複合ダムなのです。

ダム湖はピリカ湖

天端が長〜い

歩き出したぞ、堤頂長1480mを。

下流側の景色

ピリカスキー場が目の前

ピリカ湖も横に広がります

嫁さんは1000m行った辺りで引き返してきたw

ダム展示室にはぴりごん

すぐそばにピリカ遺跡がありました

ここが遺跡区域です

資料館は、、、今日は月曜でしたね。

お風呂は八雲町の和(なごみ)の湯

 道の駅・You遊もりでお休みです。車中泊組2台、道南は暖かいぞ、12℃だ。