8月17日(土) 日帰り1泊2日番外編その2
嫁さんが「神鍋のスイカ祭りに行く〜」と言います。いや貴女、片道3時間は掛かりますぜ(我々は有料道路に乗らないので)。ならば、前泊して猛暑の車中泊実証実験といきましょう、冷感敷きパッドと扇風機も購入したのでね。神鍋まで行くなら、ついでに兵庫県の道の駅スタンプラリーでもしますか。スイカ祭りは8月18日なので、17日に出発。三田で風のミュージアム、青野ダムと寄って、柏原でお散歩です。
道の駅・丹波おばあちゃんの里へ。近所の黒井城址はお気に入りですが、この暑さでは登らない。道の駅・あおがきまでは無料の北近畿豊岡道で。この先の遠坂トンネルは有料なので国道427号で峠を越え、道の駅・但馬のまほろばで朝来市埋蔵文化財センター古代あさご館へチラッと寄ります。その後は、道の駅・やぶに寄ってから養父神社、道の駅・但馬楽座を経由して、TRIALかみ店で購入したお惣菜で夕食です。
お風呂は、とがやま温泉天女の湯、炭酸水素塩泉、加温、循環、塩素消毒、700円、靴ロッカー・脱衣ロッカー、ボディソープ・リンスインシャンプー・コンディショナー備付け、ドライヤーあり、休憩所あり、食事処なし、Wi-Fiなし。ややツルの無色透明、ごく微少なパウダー臭と甘味、まあ泡つきもなくフツーの湯です。わりと空いてて、サウナとか貸し切りでした。そこからクルマで3分、道の駅・ようか但馬蔵でお休みにします。車中泊組は3台と少ない、もう皆さんは盆休みは終わりなのでしょうか。さて、ここは標高80m、21時の時点で外気温は28℃です。ニトリの冷感敷きパッドを敷いて、扇風機をセット、さらにドアに虫除け網を被せてウインドウを半分開けます(最近は防犯上フルオープンしないのだ)。さらにさらにリアハッチを10cmほど開けてロック、これで風の通り道を確保します。扇風機スイッチオン、お、意外と涼しいではないか。これなら寝れそうだぞ。扇風機は4時間タイマーで夜中2時頃にはストップするのだが、風さえ通れば無問題です。窓を開けてるのでトラックのアイドリングが少しうるさい。で、夜中に少し寒くて目が覚めた、タオルケットくらいでも携行すりゃよかった。まあ熱帯夜でもなかったけど、9月はこの装備でいけるんじゃないか。
明けて8月18日(日)、6時半に起床。昨日買ったパンで朝食を済ませて神鍋へ出発。途中で八反滝に寄って涼んだのですが、8時を過ぎた頃から日差しが強くなってきました。但馬ドームに寄ります。ドームとは思えない正面ファサードなのに、グラウンド面積は甲子園以上なのです。今日はドーム内ではテニス、ドーム外ではラグビーの練習をしていました。いやドーム内はともかく、外のラグビーは元気過ぎです。さて9時に道の駅・神鍋高原に到着すると、駐車場は既にほぼ満車。トラック販売のスイカ購入には整理券が必要なようで、嫁さんが慌てて並びます。整理券が残り2枚というところで辛うじてゲット。トラック販売は10時半からのようです。空き時間に神鍋山に登りますかね、緩やかな登りで往復40分くらいだし。うん、登ってるとやっぱ暑いw。下りてくると道の駅は大賑わいです。
帰り道も周辺に寄っていこうかと思ってたのですが、昼間は予想以上に暑い。結局あまりクルマから出ずに、道の駅を巡って(=嫁さんは産直野菜巡りで)帰ります。道の駅・村岡ファームガーデン、久しぶりの猿尾滝、道の駅・ハチ北、道の駅・杉原紙の里多可、お隣りの青玉神社、道の駅・山田錦発祥の町多可、道の駅・北はりまエコミュージアム、道の駅・とうじょう、道の駅・淡河で打ち止めです。それにしても少しクルマを停めて離れているだけで、戻ると車内がモワッと暑い。自己放射冷却塗装が早く実用化になんないかな。