だらだらと帰る方向へ

3月18日(月)  86日目

 

 青い空、灰色の雲、お日さまがさして、冷たい風が吹きつけます。季節感が分かりません。道の駅の近所に杉原酒造さんがあります。ここのお酒は道の駅では品切れです。うーん、日本一小さな100石以下の酒蔵ですからね。とりあえず行ってみます。やはりお酒は品切れ、でもせっかくなのでと焼き立てのパンを頂戴しました。こういうのは嬉しい、朝食も浮いたしw。さて大垣にでも寄りましょう。ここの郷土資料館には入ったことないので200円と安いし入ります。あれ?大垣城と共通で200円だ、じゃあ前に大垣城に登ったときに郷土資料館も入ったのか?覚えとらんぞ。少しぶらっと大垣を散歩してから、美濃一宮の南宮大社に立ち寄ります。ここまで来たら関ヶ原古戦場にも寄りましょう。その前にガソリン補給(167円/ℓ)、滋賀県に入ると高いのでね(滋賀と高知はカルテル組んでるような気がする)。関ヶ原古戦場は、実は小早川秀秋陣の松尾山だけは登ってないのですよ。どうしようかな、もう15時過ぎてるし、また今度ですね。開戦地で千葉から来られたお兄さんと立ち話、地元でもないのに各陣の見どころを説明してしまいましたw。

杉原酒造さん

小売りはこちら。わりと休みがちな、冨樫義博のマンガみたいなお店

しぼりたて生は、すべて予約販売です

餡子と酒粕が混ざり合ってムチャクチャ美味しいパンを頂いた

大垣市に来た

八幡神社

御由緒

境内には湧水が

ここも親子狛犬さん

拝殿

大垣公園は桜がキレイ、寒桜?

大垣市郷土資料館へ

小さな資料館です

八幡神社の朝鮮山車の人形らしいのですが、もう生首です

大垣城ジオラマ

資料館の庭園は整ってます

大垣城に行きましょう

中央右の銅像は戸田氏鉄さん、尼崎城を築城した人

鉄門から入城します

この角度から見るとなかなかの天守

城内は資料館。このキャラは撮影OKなのですが、武将キャラは撮影NG、なんか一悶着あった?

「玉突」がいい味

商店街。休みかな?

常葉神社、戸田一族をお祀りしてます

マンガ系の狛犬さん

拝殿

戸田家の菩提寺円通寺、山門がシブい

境内に墓石が固まってた、墓の墓場?

四季の道ってとこを歩いて

奥の細道むすびの地で顔ハメ

さっきのキャラがここにも居た

垂井町に来たので

美濃一宮の南宮大社

御由緒

楼門

楼門からは高舞殿と拝殿が一直線

楼門の装飾彫刻は漫画チックですが

狛犬さんは迫力

拝殿

祈祷でしか入れない廻廊から本殿をチラ見

奥に行くと瓦塚や

南宮稲荷があって

百本鳥居が続いてます

関ヶ原本陣SSってどこの本陣なんだ。答え、桃配山のSSなので家康公本陣です。

関ヶ原まで戻ってきました

ここは島左近の陣。この上に登ると、

笹尾山で三成さんの本陣

見えてきました

笹尾山から臨む、左側は毛利秀元が陣どる南宮山

右側奥から二つ目が小早川秀秋が陣どる松尾山

開戦地には、東屋が出来てたりしてた

井伊直政さんの先駆け(軍法違反w)で唐突に開戦したって話

関ヶ原駅前案内所のコインロッカーは、

兵力に応じて300円、200円、100円です

 滋賀県に入ります、今日中に帰れるところまで戻っちゃったよ。まだ訪問していなかった清滝のイブキを見に行きました。琵琶湖を反時計回りで周るか迷ったけど、素直に帰路につくことにしました。見慣れた景色の中を、途中で醒井宿に立ち寄って、今日は早めの風呂でゆっくりします。極楽湯彦根店で飯食って風呂入ってマンガ読んで過ごす。

岐阜から滋賀へ。中山道を通ると、この県境標があります。

米原市まで戻った

清滝のイブキへ

イブキなので高さはないけど

なんとも言えん迫力があるぞ

複雑な枝ぶり

 

醒井宿は宿場町を流れる地蔵川がキレイなのです

居醒の清水で湧水をゴクリ

夏場は梅花藻が咲いて可憐です

チャリ飛び出しちゃんが居た

旧郵便局はヴォーリズ建築

極楽湯ひこにゃん店で6時間も過ごしちゃった

 少し走って、道の駅・せせらぎの里こうらへ。着いたら日が変わってたよ。滋賀は寒い、1℃です。