今日も歩きまわります、富山市

4月16日(火)  99日目

 

 昨夜は雨です。しかし朝は降ったり止んだりを経て10時には止みました。富山市民族民芸村に向かいます。途中に富山市民芸術総合センターというところがあったので寄ってみました。呉羽紡績工場を改装した劇場らしいのですが、内装はあまり工場の面影はないです。音楽の練習場がいっぱいありました。富山市民族民芸村は割といろんな資料館があって、どれも入館料100円とリーズナブルです。今回は考古資料館に入るのですが、その先の道に五百羅漢があるみたいです。先に寄ってみます。うん、やっぱ羅漢系は色々表情があって面白い。さて考古資料館です。縄文系を推していて、土偶もそれなりに充実で個人的に楽しめました。

道の駅で、朝食の追加とおやつを購入

顔ハメと

なんかアルパカの蓋があった

東に向かって富山市に入りました

富山市民芸術総合センターは工場建物の改装

尾崎豊のピアノと学習机が展示されてた、なんか変な組み合わせ

変なアートもあったよ

富山市民族民芸村の先を登ると五百羅漢

整然と羅漢さんが並んでます

お爺ちゃん羅漢

フェイスレス羅漢

誰かに似てる羅漢

あ、やってもうた羅漢

嫁さんが選出、男まえ羅漢

羅漢さんたちが見ている先は

立山連峰です

考古資料館へ

遮光器土偶

土偶の顔面

中央の土偶は愛称ハッチー

あちこちで出土してます

 富山市街へ。何度も来てますが、今日の目的は富岩水上ラインで船に乗って中島閘門を通過することです。あちこち閘門を見てきて実際に水のエレベーターを体験したいと思い、初の乗船です。まあ遊覧船なので大きく体感するほどではないのですが、水位がどんどん上がったり下がったりするのはよく分かります。ゴムボートとかだったらもっと面白いだろうな。残念なことに今日は強風で閘門操作所に上陸できずでした。昨日から続く強風で桜も全部散っちゃってますよ。その後は嫁さんお気に入りの富山県美術館へ。いや美術館が好きなんじゃなくて、屋上で遊ぶのが好きなのですよw。でも強風につき早々に退散。で、岩瀬地区に足を伸ばしたのですが、2軒の旧北前船廻船問屋は先日の地震の被害調査で休館中、町をちょっとぶらぶらしただけでした。

富岩運河環水公園へ

さっそく水上ラインに乗船して出発です

中島閘門の上流側門扉が見えてきました

船が閘室に入ったら上流側門扉を閉めます

閘室の水を排水して下流側水位と同じにします、今日は2.2m水位が下がりました

下流側門扉を開けて下流に出ます

船はUターンして、もう一度閘門へ

さっきと逆に閘室にどんどん注水します

この仕組みを一手に請け負う操作室

無事に上流側に戻りました

次の船とすれ違います

運河脇にはライトアップ用の照明

スタバにはインバウンド客が多い

天文橋も潜ります

富山県美術館へ

屋上からはこんな景色

いろいろ遊び道具があります。これはぐるぐる

ぽこぽこ

あれあれ

うとうと

ぷりぷり

ひそひそ

3階から2階のテラスを見下ろすと

クマがこっちを睨んでます

テラスにはクマが3匹

喫煙所の灰皿、タバコ吸いにくいw

川沿いには美術館のキャラクター、ミルゾー

環水公園には色んな蓋があります

ポケふた

キティちゃん

これはよく分からん

岩瀬地区に来ました。富山港展望台。

立山連峰がくっきりしてきた

このクルマたちはどこへ輸送?

北前船廻船問屋は休館中

町をちょっとぶらぶら

どうしても杉玉には目が向いてしまう

 さて夕食をどうするか。作戦会議で「富山はやっぱ寿司でしょう」と意見の一致をみて、再び市街へ。街をぶらぶらしながら、今回の旅で最も高価な夕食です。入浴は、水橋温泉ごくらくの湯、ナトリウム・塩化物泉、加水、循環、塩素消毒あり、470円、脱衣かご(小さな貴重品ロッカーあり)、アメニティ備付けなし、ドライヤー3分30円、食事処なし、休憩所あり、Wi-Fiなし。茶褐色の湯でツルツル系、銭湯でこの湯であれば上々、露天風呂もあって涼んだり温まったり、いいお湯でした。

お堀からの富山城、右の木には

サギが飛んできて

巣づくりをしています

富山城址公園も地震で一部損傷しています

富山市役所は展望台も兼ねてます

夕食は高級食材です

富岩運河環水公園はライトアップ

もうすっかり夜です

お風呂は水橋温泉ごくらくの湯

 道の駅・ウェーブパーク滑川でお休みですが、雷がピカピカ光ります。雨は降ってませんが、この後に降るでしょう。