周りの客はよく牡蠣食う客だ

123()  36日目

 

 夜間はWi-Fi繋がらなかったので今朝いろいろやってたら10時になっちゃった。今日は海沿いに島原辺りまで行ってみますか。まずは肥前浜宿へ。全然人が居ないぞ。酒蔵通りはあるのだが、もう酒造りをしてないみたいだ。通りで現役なのは光武酒造さんくらいで他の酒造はちょっと離れたとこに点在します。てことで幸姫酒造さんへ。幸姫純吟は売り切れたので特純を購入。クルマ積むとこ無くなってきたぞ、隙間に押し込むか。祐徳稲荷へ。駐車場が有料に変わってた。30分無料だけど、その時間じゃ奥の院に行くのはギリかな。

肥前浜宿酒蔵通り

酒蔵は

数軒残っているのですが

通りで稼働しているのは光武酒造さんくらい

旧乗田家住宅

中はこんなの

浜金屋町の茅葺き屋根の町屋

ということで人もいません

路地の奥なので、周辺住民は人が来ないほうがいいでしょ

幸姫酒造さん

ショップ

特純を購入

祐徳稲荷へ

隋神門

お稲荷さんは基本的に怖い顔

登り参道には風鈴が

懸造りは好きです

下から見ると高い

拝殿

奥の院には行かず

 大魚神社の海中鳥居はすっかり有名になって、ここもインバウンド多し。なんで鳥居に石を積むのかね。鳥居前の海岸は貝だらけで貝塚みたいになってたぞ。前は土だったのでわざわざ巻いたんだろうね。太良町はカキカキカキカキカキってくらいカキ屋さんが並ぶ。お昼過ぎだけど、どこも結構クルマで埋まってるよ。牡蠣食おうかなどうしょうかな、と言ってるうちにスルー。まあ美味いものでも一人で食うのはイマイチだし。太良町歴史民俗資料館があったので寄った。記帳すると半月ぶりの入館者、お姉さんがバタバタと照明をつけに12階を走り回ってくれました。海の町なので漁業関連のモノが多く展示されています。竹崎城址展望台公園の看板が。展望台は好きなので寄ってみる。お城型の展望台がちょこんと。でも展望は高台から港町が見下ろせるくらい。実際の竹崎城跡はちょっと離れたとこにありましたが、石垣が少し残るのみ。

海中鳥居

横から見るとこう

貝殻を撒いてます

海中道路も続く

キャラの名前忘れた

太良町歴史民俗資料館へ

中はこんなの

かくれキリシタン石像や

獅子鼻や

昔の漁業道具など

隣りにはエッフェル塔があった

竹崎城址展望台へ

天にはトンビ

地にはゾンビ(ロメロはゾンビ犬だが巽幸太郎はゾンビではない)

港の景色が臨めます

ホントの竹崎城址

石垣が残るのみ

太良町はやっぱカニ

 近くに船津ダムがあるので行ってみた。でも樹木で遮られて堤体が見える場所がないのです。ダム湖もミニサイズ。小長井のオガタマノキという天然記念物にも寄ってみましょう。オガタマ自体を知らんので、大きいのかどうか判断がつかんけど、枝の広がりはキレイ。諫早に出てとりあえず諫早公園に寄ったあと、暗くなる前に行けるだろうと土師野尾ダムへ。ここで日が暮れたけど、九州に来てからやっぱ日が長いよ。クルマのヘッドライト点けるのも、本州は17時前には点けたけどこっちは17時半くらい。あ、でも夜明けは遅いのか。早起きしないのではっきりとはわからんが。結局、島原の方には行けなかったな。

船津ダム

ダム湖

オガタマノキ説明板

でかいことはでかい

枝を広げています

諫早公園の眼鏡橋

すぐそばにミニチュアがあったのだが意味がわからん

土師野尾ダム

ダム湖に日が暮れます


 入浴は、いいもり月の丘温泉。ナトリウム
-塩化物泉、加温、循環、塩素消毒あり、駐車場あり、520(価格改定してた)、靴箱100円返却式、脱衣カゴ、貴重品ロッカー100円返却式、ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー備付、食事処あり、休憩所あり、Wi-Fiあり。ちょっと塩素強かったかな。露天風呂とサウナは小っちゃいよ。

いいもり月の丘温泉

 さて近所の海には白塚公園、ちょっと走った山には道の駅、どっちにしようか。津波のリスクより寒さのリスクのほうがマシだな。道の駅・長崎街道鈴田峠でお休み。目の前の国道34号は諫早と大村を繋ぐ主要線で、ひっきりなしにクルマが往来します。わりとうるさい(気にしないけど)