雨の海岸線もオツなものです

2月22日(木)  61日目

 

 はい、朝から雨ですね。元気よく出発してお風呂に入りましょう。しまった、白浜の公衆浴場は午前中は町民しか入浴できんことになってるぞ。うーん、も少し先で入るか。と言うことで、雨の中をルーチンワークをこなすように、円月島、千畳敷、三段壁と巡ります。たまにしか来んのに晴れろよな、まったく。それにしても強風で寒いのだ。日替わりで温度が変わるので体調が悪くなりそうだが、至って元気なのだ。

雨の円月島です。崩落しかかっているので後ろ側は補修されてるって話。

雨の千畳敷です。略して雨千。

風雨の中、よく写真撮ってるよな、えらい。

以下同文

あー寒かった

ペンギンが居るくらいの寒さ

雨の三段壁です。略して雨三。

さすがに人がいないよ

真ん中の岩がサドンロック(説明めんどい、調べてね)

波が荒いのは迫力あるが

寒いのは敵わんな

ちょっと離れた八十磯。今日は下りると危ないので、安全運転・安全観光。

 さて風呂に行こう。この辺は、白浜・椿・日置川と並んでいるのですが、とりあえずは椿温泉で足湯でちょっと温もる。日置川ではちょうど干潮の時間帯、雨も止んできたので鳥毛洞窟に寄っていこう。1車線道を行き止まり(Uターン切るの大変)まで行って崖を降りると近いのだが、新車なので無理をせず1車線道の手前に停めて海岸を歩くことにした。いや海岸の岩場が滑る滑る、こっちのほうが危ないんじゃないか。鳥毛洞窟に行くときは、1.必ず干潮時に、2.必ず手ぶらで、3.できればマリンシューズで、4.マリンシューズじゃなければ濡れた岩は踏まないこと、やむを得ない場合はノジュールを踏みしめること。よい子のお約束です。風呂は、えびね温泉にすることに。通るたびにタイミングを逃して未湯だったので初入浴です。日置川に沿って14km山へ入ります。えびね温泉、アルカリ性単純硫黄泉、掛け流し、加温、650円、貴重品ロッカー、脱衣カゴ、ボディソープ・リンスインシャンプー備付け、ドライヤーあり、屋外に屋根付き休憩所、食事処なし、Wi-Fi未確認(たぶん無い)。いやぁヌルツルのいいお湯です。カランもシャワーも温泉なので全身ツルツルになります。注意点はトイレだな。浴室ではなく屋外通路にあるんだけど、個室がアコーディオンカーテンで仕切られてるだけなので落ち着かないw。

白浜のクオリティソフト社です(身内ネタ)、日替わりランチ営業してたぞ

足湯で温もる

鳥毛洞窟へは、この岩場を回り込んで

滑る磯を踏みしめ

海蝕された岩を横目に

注意して進むと

着いた!

そんなに奥深くはないが、裂け目の向こうに行けるかも

でも行かずに安全観光です

ちょうど若手男子たちが来た。スケールはこんな感じ。

志原海岸では、ベアーズロックが海を眺めてます

えびね温泉へ

貸し切った。いいお湯堪能。

 東へ進みましょう。フェニックス褶曲、恋人岬、戎島、江須崎と巡ります。フェニックス褶曲は、ガイド同行じゃなければ入れないようになっています。うん、この情報は把握してたんだけどね。ガイド料7,000円です、、、。ちょっと崖を降りるのが危険ですが昔はフツーに入れてたのに。崖には梯子くらいは整備されたんでしょうか。江須崎は一周3kmの島、時間が無いので周るの諦めた。と言うのも、この辺は食事できるとこが無いので、道の駅・すさみで食わないと夕食難民になるのです。

フェニックス褶曲、ガイドなしでは立入禁止になった

ここから5枚は昔に撮ったもの。天気よかったなぁ〜。

ジオの聖地ですよ

通称「つ」

ロールケーキ

折りたたみベッド。以上こういう景色が見られます(今は7,000円で、、、)

 

さて恋人岬、干潮時には真ん中に砂州が現れて左右から波が打ち寄せます

戎島、火砕岩で出来てる。渡るの面倒になって行くのやめた。

江須崎に渡る前には、日本童謡の国があります。この像から連想する童謡は?

童謡の流れる中を歩きます。この像から連想するのは?

これは? この童謡は知らんわ。像はこの3体くらい。

あとはこんな文字碑

江須崎が見えました

天然記念物の植物群落です

一周3km、諦めた

晴れてたら海がキレイなのにな

 そして急いで道の駅へ、、、、、、食堂が早終いしてた。仕方ないので売店めはり寿司を買って夕食です。侘しい、すさみなのでカツオ食おうと思ってたのに。また雨も強くなってきたので今日はここでストップしましょう。今日もボッチ泊の気配。

久しぶりの顔ハメ